藤沢歯科
信頼のできる歯科医院で歯周病・インプラントを
歯がぐらつく感じがする、歯磨きの時に出血する…“歯周病かも”と疑っていても、まだ大丈夫と思っていませんか? 少しでも不安を覚えたら信頼できる歯科医へ相談をしてみましょう。
インプラント手術件数年間250本以上。雨宮先生は歯周病とインプラントの専門医、さらに歯科麻酔学会認定医の資格も持つ日本で数少ないエキスパート
歯周病は成人病への第一歩
近頃、歯周病の怖さが知られるようになってきました。歯周病は歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)の奥に歯周病菌が入り込んでたまる、細菌感染による病気です。歯茎が腫れる、出血する、歯がぐらつく…。でもそれが成人病への第一歩になると知っていましたか? 「歯周病にかかっている人の血液を調べると、採血した腕の血管から歯周病菌の存在が確認されます。LPSという毒素を発生するのですが、それが脳や心臓の近くに集まれば動脈硬化の引き金になります」と雨宮院長。
歯周病になると食べ物がかみにくくなって体に必要な栄養素が取れなくなり、病気にかかりやすくなるリスクも生じます。さらに「データを見てみるとビタミン、アミノ酸、葉酸など摂取できる栄養が少なくなっていますが、炭水化物だけは多くなっています。これはやわらかくて食べやすいから。でも炭水化物の過剰摂取は糖質の取りすぎになってしまいます」。肥満は成人病のはじまり、つまり歯周病は〝メタボリックドミノ〟のスタート地点とも言えます。まずは歯周病の悪化を防ぎ、できるだけ自分の歯を残すことが大事です。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは北欧で開発された殺菌水とレーザーを使用した歯周病初期予防プログラムに加え、歯の周辺の組織をよみがえらせる歯周組織再生療法(保険外)も取り入れ、歯周病に積極的に取り組んでいます。
食べ物を適切にとるためにきちんと噛めるインプラント治療も検討
歯周病が進行してしまうと、抜歯せざるを得ないことも。まずは入れ歯や差し歯で対応してみる人も多いそうですが、食べた気にならない、自分に合う調整ができないなど、不満が解消できないケースも。そんな時、治療法の候補の1つとして考えられるのがインプラントです。あごの骨に人工の歯の根を埋め込む手術をし、セラミックなどで作られた歯を固定する方法です。正確な検査と技術力が必要ですから、病院選びも慎重にしたいですね。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンターでは最新の機材で患者さんの状態をチェック。歯形模型を作って手術後の噛み合わせの影響を予測していきます。インプラント施術経験が豊富な専門医ならではの的確な診断で、クオリティ・オブ・ライフの向上が期待できそうです。また持病があったり、手術への恐怖感を感じる人は「無痛点滴麻酔」を検討してみてはいかがでしょう。寝ている状態で治療をすすめられるので好評だそうです。
気になる症状があったら早めに専門医に御相談を!
患者さんの負担を軽減する無痛点滴麻酔
インプラントや歯周病治療のための歯茎の切開といった手術のときは、治療時間も長くなり口を開け続ける患者さんも大変。手術の途中の様子が怖いという人も。
藤沢歯科では、「無痛点滴麻酔」を取り入れています。歯茎に注射することもないので、痛みを感じることもなくリラックスした状態で手術を受けられます。血圧・脈拍をモニターし、もし異常が見られた場合は点滴で薬を投入することが可能なので、心筋梗塞や高血圧、糖尿病などリスクを抱えた患者さんにもおすすめできます。手術は麻酔が効いて意識のないうちに終了。目覚めたときには新しい歯が入っています。
藤沢歯科ペリオ・インプラントセンター
雨宮 啓 院長 歯学博士
日本歯科麻酔学会認定医/日本臨床歯周病学会認定医/日本歯周病学会専門医/日本口腔インプラント学会専門医
2003年 東京歯科大学大学院(歯科麻酔学)修了。
2009年 藤沢歯科ペリオ・インプラントセンター開設。悪くなった歯を治療するだけでなく口腔全体をみて診断するオーラルリハビリテーションを提案。
藤沢市南藤沢21-6 4階(藤沢駅前小田急百貨店隣)
診療時間:午前9時〜午後1時、午後2時〜5時30分
休 診 日:木曜・日曜・祝日
http://www.fdic.jp