レクサスの新たな時代を築くフラッグシップ・クーペとして誕生した「LC」。
その魅力についてレクサス藤沢セールスコンサルタント鎮野(シズノ)寿夫さんにお話を伺いました。
エレガンスと機能の両立
まずLCの魅力は「綺麗」なボディデザインです。低車高・幅広(ロー&ワイド)でボリューム感のある外観、鋭角で力強さを感じるデザインのなかに流線形の滑らかさが見事に融合されていたりと、見れば見るほど引き込まれていくという感覚ですね。また「走り」にとことん追求しているだけではなく、乗り心地や快適さも兼ね備えている。このような二面性も魅力のラグジュアリークーペです。
楽しさを生み出す走り
モデルはh(ハイブリッド)とV8(ガソリン)と2つのラインナップがあります。よりラグジュアリー感を求めるならばハイブリッドですね。その大きな特長が世界初「マルチステージハイブリッドシステム」の搭載です。2つのモーターに有段ギアを組み合わせることで「4段変速」が実現されました。3・5リットルのエンジンと併せて更に加速感や力強さが増し、音の伝わり方が体感できますね。走りを追求する方により楽しんでいただけるかと思います。
「V8」はアクセルの反応だったりレスポンスがより進化しています。エンジンをかけたときの胸の高まり、加速したときの重厚なサウンドは何とも言えないですね。2モデル共にハンドリングなどの走りのパフォーマンスに優れています。
造形美と先進技術の融合
質感溢れるインテリアの細部にも開発の熱い思いが込められています。例えば革のステッチ。表側に糸を見せずにしつらえた部分には職人技を感じますね。またドアの内側にカーボンを取り入れるなど大幅に軽量化。軽いながらも強度の高いボディに仕上げています。他にも握りやすい径をとことん追求したハンドル、心を刺激するような内装カラー、奥行き感のある光を放つ「テールランプ」など随所にレクサスのこだわりが詰まった一台です。
実際に試乗に同乗しましたがなんといってもエンジン音と鋭い加速に驚きました。ちらほら感じる視線も心地よく、街で目立つラグジュアリーなクーペです。
LCはデザインと走りのパフォーマンスで感性を刺激する車です。走りは体感しないと分からないので是非試乗にご来店下さい。
【取材協力】レクサス藤沢
藤沢市辻堂新町4-3-2
TEL:0466-33-5550
営業時間:10:00〜19:00
定休日:火曜日
レクサス藤沢HP