【編集部日誌】2019年3月7日(木)~10日(日)に開催されている
ジャパンインターナショナルボートショー2019
2日目 パシフィコ横浜会場に行ってきました。
※写真提供:ジャパンインターナショナルボートショー
昨年に続き〝海・心満たされる時間…〞をテーマに、横浜ベイサイドマリーナ会場を合わせて国内外230社や団体が出展。
約260艇を展示するマリンイベントだ。
パシフィコ横浜では2019年のニューモデルを含むボート、ヨット、水上オートバイなど約250隻の展示、ボート免許、ボートの保管、各種スクール、用品やアパレルなどが紹介されていた。
ボートメーカー各社のクルーザーが並ぶエリアで最も面積を占めるのがYAMAHA。
クルージングボート 「イグザルト36スポーツサルーン」をはじめフィッシングボートなど9艇を展示。
国内初公開となる最高出力425馬力を誇る船外機「F425A」の実機も展示されていた。
メインブースの向かい側の「Jet Villageエリア」にはマリンジェットなども出展。
各社ブースは、展示されたボートのキャビンまで見学できた。
TOYOTAのクルーザーブースにはLEXUSも出展。LEXUSの豪華ボートLY650のプロモーションを行っていた。
クルマで表現してきたデザインフィロソフィーを全長65フィート(約20m)クラスの船で具現化。曲線が美しい立体的なフォルムとカラーが異彩を放っている。
製品の初披露は2019年後半を予定。
「Jet Villageエリア」
カワサキモータースジャパン
JET SKI ULTRA 310LX
やはり水上でもライムグリーン! ひときわ目を引く。
「用品 アパレル エリア」
LEATHERMAN レザーマン
今年初出展のアメリカで生まれたマルチ(多機能)ツールブランド。
折りたたみ式プライヤーの中に、ナイフ、ノコギリ、ヤスリ、ドライバー等便利な機能を備えている。プライヤー主体の多機能ツールはマリンスポーツ以外でも活躍しそうだ。
ポスター写真は日本の海洋冒険家 白石康次郎氏。同社の製品を愛用しており、スポンサー契約を結んでいる。
OVER BOARD(オーバー ボード)
ウォータープルーフバッグやケースなどイギリス発の防水グッズメーカー。
今年のブースの目玉はウインドサーフィンの原点、ウインドサーファー艇の復刻版の展示。セイルを外せばSUPもできる。
人気の防水バックはマリンスポーツ・アウトドアシーンだけでなく、仕事や日常でも活躍しそう。
機能性・サイズ・重量など細部までこだわった使い勝手のよいアイテムだ。OVER BOARDの代理店、材木座のウインドサーフィンジャパンからの出展。
SPERRY/デッキシューズの元祖
「SPERRY TOP-SIDER」やオーセンティック・ボートシューズなど会場での即売も行っていた。人気のブランドだけに大変な賑わい。
「Sailing Village(ヨットコーナー)」
湘南鵠沼に事務所を構える TIWAL(ティワル)SASからは、グッドデザイン賞2016を受賞したセイリングディンギーを展示。
畳んでバッグ2個に収納可能で、入門者から上級者まで気軽に海の散歩が愉しめる。
フィッシング用品のBMO JAPAN
主力のバッテリーやロッドフォルダーなどの製品が並ぶ。他にもフィッシングシーンをサポートする、かゆいところに手の届くアイテムがあり興味深い。ブースではアキレスボートにBMOのフィッシング用品をフル艤装し展示していた。
異色のブースは株式会社 キクシマ。
「非日常を楽しむ海辺のライフスタイル」をテーマに、海辺に建っている別荘の竣工パネル、模型、写真集を展示していた。個性的な注文建築を手がけ、横浜型地域貢献企業/最上位認定を受ける建築会社だ。
マリンボックス100/HOBIE国内正規販売店 カヤックフィッシングで主流になりつつある足漕ぎカヤックの展示・セーリングカヤックの展示、またSUPの進化系スタンドアップペダルボートなども展示していた。試乗なども随時相談可能とのこと。
マリンボックス100は逗子海岸でマリンスポーツの体験や教室、艇庫などをサポートするレジャー拠点。ヨット、ジェットスキー、カヤックのレンタル・販売・ジェットスキー免許の国家試験認定会場でもある。
国際人育成手法としてのシーマンシップトレーニングを実践するISPAJapanのブース。
Anda読者体験でもおなじみのマリーナも出展!! 横浜ベイサイドマリーナは現地会場とは別にパシフィコ会場内にもブース出展。
葉山マリーナのブースでは、葉山マリーナオリジナルグッズやヘリーハンセンコラボパーカーなどをボートショー限定価格で販売。貸切クルージングが当たるLINE @抽選会を開催。