ライブオペのネットワークで治療技術のレベルアップ

歯科医療の進歩はめざましく多くの新しい技術や材料が次々と登場し、より高度な技術とスキルが必要とされています。医療法人いのうえ歯科医院の井上院長が開発から携わった『ライブオペ』は、他の提携医院の治療現場をアップにしてリアルタイムで見ることができるシステムです。互いに治療方法などをアドバイスでき、技術向上につながり「公開しても恥ずかしくないオペを」と、先生方は自信を持って手術に臨んでいます。

また『ライブオペ』は歯科衛生士のトレーニングにも使われ新人スタッフ育成にともて役だっているそうです。

患者さん第一の治療CT確認も複数医師で

インプラントなど大きな手術の場合、やはり患者さんの不安は大きいもです。いのうえ歯科医院では患者さんのCT画像を他の医師にも確認してもらい、状態を二重チェックしてから施術を行っています。インプラントは糖尿病やリューマチなど持病を持っている患者さんでもほとんどの方が受けられます。但し患者さんによっていろいろなケースがありますから、まずは相談してみて下さい。

矯正は大人になってからもできますが、骨が柔らかい子どものうちに始めるのがおすすめです。「受け口などは骨から治すので、大人になってからだと大手術になってしまいますよ」と井上院長。

また装置をつけることに抵抗があったり審美を気にされる方にはワイヤーを使用しない方法もあるので安心です。

入れ歯も、高さや幅が合っていないことがあり、悩んでいる年配の方も多いとか。「ピッタリの入れ歯を作れるかどうかが歯科医の実力の見せ所。当院では『入れ歯１１０番』で迅速な対応を心掛けています」。

歯に対してもっと高い意識をもって欲しい。

歯は悪くなり始めると、自然には治りません。歯の状態は一人ひとり違うので、患者さんそれぞれに合った治療法とメンテナンスを行うのが大事です。たとえ保険外で予算オーバーしても、ぴったりの入れ歯に満足される患者さんがほとんどだそうです。「やはりこれからは歯に対して高い意識をもっていただきたいですね」。

長いおつき合いになる歯科医院。自分に合った先生と二人三脚で予防・治療・メンテナンスを続け、いつまでも楽しく笑える口元でいたいですね。

インプラントって？

歯が抜けたスペースにあごの骨に純チタンやチタン合金で作られた人工歯根を埋め込み、セラミックでできた人工の歯を取り付ける治療法です。自分の歯と同じように噛み応えを感じることができ、口元の筋力を使うので表情も豊かに。保険が使えないため費用は高額になります。

インプラントについて詳しくはこちらhttp://kanagawa-implant.com/

ホワイトニングはどのくらい持つの？

ホワイトニングは黄色くなってしまった歯を白く漂泊する技術です。１本単位でできるので、虫歯治療などで変色してしまった前歯だけを、他の歯の色と合わせてホワイトニングをすることも可。１年ぐらいで元の色になってしまうので、定期的に手入れをすることが必要です。

いのうえ歯科医院 　http://www.inoue-dc.jp/

井上 正人 院長

AIAI国際インプラント学会認定医
DGZIドイツインプラント学会認定医
国際インプラント学会認定医
厚生労働省認定歯科医臨床研修指導医

〒259-0131 神奈川県中郡二宮町中里2-10-16
診療時間：午前9：30〜12：30、午後14：15〜19：00
※第２日曜10：00〜18：00に矯正治療を行っています。

矯正歯科医　中納治久
日本矯正学会指導医・認定医　昭和大学准教授
休  診 日：木曜・日曜・祝日