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飛鳥Ⅱの愉しみ方
飛鳥Ⅱの「クルーズコーディネーター」。この唯一無二の肩書きをもつ江頭氏。クルーとお客様をつなぎ、極上の非日常を提供する。そのお仕事と船上生活についてお伺いしました。
飛鳥Ⅱの「よろづ相談承り係」
「初めての方も何でも気軽にご相談下さい」そうおっしゃる江頭氏の仕事はお客様と船旅を共にし、相談に対応するクルーズコーディネーター。「お話をしたり食事をご一緒したり、長い期間生活を共にするとお客様との絆が生まれます。その絆がクルーへの信頼感と親しみに変わり、お客様が安心して旅を楽しめるのです」時にはお客様からの意見をクルーに伝えることで改善へと繋がるそう。いわばクルーとお客様の「架け橋」の役目も担います。「お客様との絆こそが仕事の励みです」その絆は地上でも続き、年賀状で連絡を取り合う方もいるそうです。
健康・元気な船上生活
クルーズは豪華な食事で太ったり、運動不足で体調を崩すのでは?と思うかもしれませんが、実はその逆。船上は健康的な生活を送るチャンスなのだそう。例えば日の出を見ながらデッキを歩く。その後ストレッチクラスでひと汗かいて展望大浴場へ。絶景を眺め汗を流したら、ゆっくりとおいしい朝食を…。自分次第で心も元気な日々を過ごせます。食事は少なめの量でオーダーも可能。栄養バランスのとれた食生活で「体調が良くなった!」という声も多いそうです。
海と空を眺めるだけの幸せ
「初めての方には終日航海日のあるコースがおすすめ。スケジュールに追われることなく、海を眺めてのんびりしたりと、船旅の醍醐味『何もしない贅沢、なんでもできる自由』を味わえます。又忙しい方には週末出発のAスタイルクルーズがおすすめ。日中は景色を楽しみ、夜はショーや有名シェフの食事を満喫。短い日数でもクルーズの魅力を堪能できます」
最初で最後!という思いで乗船される方ほど、病みつきになるというクルーズの旅。リピーターの方は乗船する時、家に帰ってきたような感覚なのだそう。「お帰りなさい」乗船時のお迎えで、リピーターの方に自然とその言葉が出るという江頭氏。ご自身の仕事を「よろづ相談承り係」と称する、その気さくで優しい人柄がお客様から愛される理由なのでしょう。
取材協力
郵船トラベル クルーズセンター
営業時間 月〜金9:30〜18:00(土日祝定休)
TEL:045-640-6560
横浜市中区海岸通3-9 横浜郵船ビル3F