飛鳥クルーズ

第5代船長の幡野氏。世界一周クルーズを4度船長として指揮されました。今回は幡野氏に「クルーズの旅ならではの魅力」についておたずねしました。

秦野さん-2

クルーズの魅力はなんといっても「感動が本物」であるところです。例えば美しい自然との触れ合い。その瞬間で表情を変える朝日や夕日は、ただ見てるだけでクルーズに乗った価値が感じられます。日が沈む瞬間に緑色の光線がパッと現われる「グリーンフラッシュ」や満月の夜に月の明かりによってできる虹「ムーンボウ」。この様な希少な現象や、イルカやクジラなど自然界の動物と出会うことも。これらは作り物の演出ではなく全てが本物。「クルーズに乗って感動したい」という理由でリピートされる方が多くいらっしゃいます。

以前世界一周クルーズの出港後に、九州の開聞岳を見ていただき「しばらく日本ともお別れです。」とアナウンスをしました。日本に戻りお客様に「どこが一番良かったですか?」とお聞きしたら「開聞岳です」と。その方は鹿児島にお住まいで、普段見ている開聞岳を海から見て感動したそうです。日本の美しさを再認識したり、そこに住んでいる人の息吹を感じたり…。海から陸を見るというこの様な体験も醍醐味の一つ。そのために時間帯、方向、アプローチ方法を考え、お客様が最高の風景を味わえるよう航路を決めています。

以前初めての乗船でご不安だった方に「大丈夫ですよマイペースで好きなようにお過ごしください」とお声をかけたところ、「リラックスできてとても良い旅でした」と喜んでいただきました。スポーツジムやプール、一日中読書…。日頃の家事やストレスから解放されて、思いのままの時間を誰にも邪魔されず過ごせるのがクルーズの旅です。ドレスコードの事を心配される方もいますが、今はフォーマルが減ってきています。また普段できない艶やかなお洒落をする絶好のチャンスでもありますので大いに楽しんでください。

初めての方には、気軽に楽しめる2泊3日位のコースがお勧めです。また年越しや夏祭りなどのコースが人気で、お孫さんと親子三代で楽しむ方もいらっしゃいます。船上では肩肘はらずにどうぞお好きなようにお過ごしください。そしてたくさんの本物の感動を体験していただければと思います。

船長時代の幡野さん

船長時代の幡野さん

 

幡野保裕さん
日本郵船(株)へ入社以来14年間コンテナ船、オイルタンカー、バルカー船の経験を積む。飛鳥には、95年より副船長として乗船後、96年6月より2003年3月まで船長を務める。その間4回の世界一周クルーズを指揮。現在はアスカクラブ会長としてクルーズの魅力を発信中。

郵船トラベル クルーズセンター
営業時間 月〜金9:30〜18:00(土日祝定休)
TEL:045-640-6560
横浜市中区海岸通3-9 横浜郵船ビル3F

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