【編集部日誌】2021年2月21日 都筑区 東方天満宮
横浜市内の隠れた梅の名所として知られる東方天満宮へ行ってきました。
菅原道真を祀るお宮で、敷地内には約250本の紅白の梅が植えられており、花の香りを楽しみながら愛でることができます。
東方天満宮の創建年代等は不詳ですが、古くより村の鎮守社として鎮座し、慶長年間に字天神山から当地へ遷座したそう。落ち着いた佇まいで地元の方に親しまれているといった風情。
都筑区内のみどりと花の名所25選にも選ばれています。
例年の見頃は2月中旬から3月上旬頃。一の鳥居の石段のあたりはピークは過ぎていましたが拝殿をとりまく梅はまだまだ見頃です。
枝には歌を詠んだ短冊が。
地元の方々に親しまれている神社という事もあり、人も少なくみなさんソーシャルディスタンスをとりながら楽しんでおられました。
毎年見頃の時期には町内会の方々による梅まつり「観梅会」が開催されているそうですが、今年はコロナ禍の影響で中止となっています。
今回は運動不足解消のため、自転車で訪れました。
コースは鶴見川サイクリングコースを起点に移動
新羽橋から港北産業道路(県道140)を西に2,200m行き、横浜南北線の高架の手前を北側に右折約1,000m程走れば天満宮目の前に到着します。
最後の1kmは高低差の大きい上りと下り坂、頂上の美濃屋あられ 東方町本社を下ると山腹にはほんのり白とピンクに彩られた社殿を望むことができます。
境内の詳しい様子は動画で。香りをお届けできないのが残念です。
東方天満宮
センター南駅、仲町台駅より市営バス318系統「天満宮」下車すぐ
横浜市都筑区東方町1275