メガネいらずでいつまでも若々しい毎日を
最新の老眼治療についてみなとみらいアイクリニック主任執刀医荒井宏幸先生にお伺いしました。
「齢をとりたくない」という気持ちは皆同じですが、そんな思いとは裏腹に老化現象はおこります。その一つ「近くのものが見えにくい」「新聞を読むときに離した方が読みやすい」などの現象で気づくことが多い老眼。よく近視の人は老眼にならないといわれていますが本当なのでしょうか。
そもそも老眼とは筋肉の力が弱くなったり水晶体が硬くなるために、目の調節力が衰えてくる現象です。そのため近くの物にピントを合わせる調節機能が弱まり見えづらくなります。近視の人はたまたま焦点が手前にきていて老眼になっていることに気づきにくいだけなのです。残念ながら必ず誰しもが老眼になります。また、老眼を認めたくないと無理をしてそのままの生活を送ると、肩こりや頭痛などの不調が出るのでよくありません。放っておかずに視力矯正することが大事なポイントです。
老眼というと今までは老眼鏡やコンタクトを使用するのが一般的とされてきましたが、アンチエイジングブームが高まる今、矯正手術が注目されています。
みなとみらいアイクリニックは医療関係者も通院する視力矯正手術の専門クリニックです。老眼治療の方法も多種多様にあり、一人一人詳しい検査をして自分の目の状態やライフスタイルに適した治療法をアドバイスしてくれます。例えばその一つにアキュフォーカスという治療法があります。これはカメラと同じ原理を応用した治療法で、片方の目の角膜にリングを挿入することで目に入る光を絞り込み、遠近のピントを合わせるというものです。手術時間は15 分程度、手術前後の時間を含めても約1 時間半という短時間なので体に負担もありません。他にも白内障がある場合は、遠くも近くもある程度メガネなしで見える眼内レンズを入れる手術があります。検査をした後に各治療法のメリット、デメリットも含め詳しい説明をしてくれるので安心です。
自分が老眼とは認めたくない、眼鏡をかけるのがわずらわしいといった方は老眼治療をしていつまでも若々しく快適な毎日を過ごしましょう。興味のある方は一度説明会に参加してみては?